中国伝統医学の漢方薬・鍼灸あんまの専門家「中医師」 イトウガク です。
鍼灸専門学校の後輩で、昔の職場の後輩でもあるステキ女子のFacebookで、この展示があることを知り、「行ってみたい!」と思い、仕事ついでに行ってみました。
場所は、駒込駅より徒歩8分、名勝・六義園の近くにある、「東洋文庫ミュージアム」で開催されていました。(2023年9月18日まで)
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ざっくり解説すると、古来からの湯治の歴史から、疫病や東洋医学の代表性のある書物、日本の西洋医学伝来時の書物や中国の健康グッズ、美容の広告などがありました。
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圧巻なのは、モリソン文庫と呼ばれる蔵書を並べた書庫。
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他にも、ウン10年ぶりに見た、懐かしいアイテムもありました。
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これ。 初めて中国に行った時に、よくわからないけど、買ってしまったやつ。たぶん、実家にまだあるやつ。
片手でボールを2つ回すと、カラカラといい音を奏でます。指の運動と脳に良いとか・・・
それと・・・
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これ。非常口の光がしっかり入ってますけど、ご愛嬌。五音療法で、角徴宮商羽と言う各調?に基づいた音楽で、自分が買ったのは5枚セットでした。
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それと、面白かったのは、1600年代の中国の脈診が絵で描かれてたもの。外国の人が見た、中国医学の図書だそうです。右は、肺の絵です。
こんな感じで、30分ほどで楽しめる展示でした。解体新書や、そのもとであるターヘル・アナトミアなどもありましたよ。
幸いフラッシュなら撮影可だったので、これだけ記録が残せました。
それでは。
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