オリエンタルコスモス〜あなたの知らない中医の世界〜

中医学学習

この時期暑いはずなのに、「風邪を引いた」という方が多く見られる傾向があります。
症状はおおよそ、セキ、水っぽい鼻水、のどの痛みがほとんどです。
 

中医で風邪を引くメカニズム

中医の考えでは、気の低下=つまりは免疫力低下が起こり、「外邪」と呼ばれる外的気候変化や細菌・ウイルスなどを体が受け入れてしまいます。
 
外邪を受け入れることで、症状を起こします。これを「外感」と呼びます。当然、免疫力が低下の状態なので、体の中へと侵攻していきます。
 
外感の基本特徴は、みなさんが葛根湯を飲むような症状が多く「首・肩・背中のこわばり、発熱、悪寒」を主症状とします。これ以外であれば、体の中へと邪気侵攻の可能性が考えられます。
 

夏特有の病的原因

本来夏には、暑さに湿気を伴う気象状態を原因にする外感をおこしやすくなります。それを「暑湿」といい、風邪の症状に加え、体が蒸し暑く感じる発熱・体の重だるさ・食欲不振・食べても味が感じにくいなどの症状が現れるようになります。... 続きを読むよ。

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