中医の雑記養生法

チャイナスタディ・マクガバン報告って内容。

チャイナスタディとは

中国での、動物性食物を多く取るグループと植物性食物を多く取るグループのガンの罹患率の研究した内容。詳しくは、その内容の本をご覧になってください。
 

なんでこんなの書いたんだろう

おそらく、食養生との関連性について書くときに調べたのが、チャイナスタディだったと思います。もしかしたら突拍子のない理論なのですが、ご笑覧ください。

続き

そこから、ベジタリアンの主義思想が派生したと考えられる。宗教的や自然界的な話を除けば。肉を食べなければ病気にならない。という単純な思考になってしまった。世界のセレブがこぞってベジタリアンになっているのはステータスだからと言った立場もあるようだ。
 
そもそも、中国でも肉を手に入れる事は比較的に困難であり、現代のように交配技術や物流があるわけでもなく、必然的に肉食は菜食に比べて少なくなる。
 
中医として考えても、肉食する習慣は存在する。過去の流通量から考えても、そんなに多い量とは言えない。宮遣えなどであれば、肉食は増えるだろう。また、『黄帝内経』にある通り、北方にそのような傾向があるくらいである。他の地域は、そこまで肉食習慣があるとは考えにくい。
 
よって、菜食が肉の量に比べて多くなる。つまりは野菜の比率が高く肉食が多くなければ健康には問題なく、菜食主義と健康の因果関係を持たないことになる。

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