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中医学古典中医学学習

李可先生「人体の陽気と疾病」から語録④

・鎮肝息風で一例も中風を治癒していない。急性の場合も救えていない。私のように急性中風で昏睡があり生南星、生半夏、生附子など劇毒薬の治療を主張し飲ませれば良い。

・現在の薬理学は西洋医学の薬理に沿っており、まず生薬を使うのにその化学成分が含まれ、どの病気に使うか研究しはっきりしてから使われる。

・大量の附子を長期服用させても、肝臓腎臓の損害はない。毎月生化学検査をさせていた。むしろ検査に引っかかるものは消えて、尿蛋白、血尿などもなくなったくらい。

・60歳以上の人は、四逆湯を保健的に使用しても良いと思う。傷寒論で最も陽気に対して働くのは四逆湯である。少量で長期服用すれば蓄積した六淫や冷えの内邪をなくし、元陽を調整出来るし安い。

・陽虚の高血圧は腎気丸を使っても良い。ある期間少し上がるが、これは正邪の戦う期間である。血圧の数値で見るのではなく、感覚を大事にすること。高血圧、糖尿病、狭心症など治らないと思われる病気も治せる。

・陽気は全身を巡り、陽気の昇降を通して体の調節をして、病を起こさないようさせている。正気存内邪不可干である。元気は、脾気と腎気が加わった元陽である。

・脈は、どこかに突発的変化が現れた時に、反応をする。

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