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李可先生「人体の陽気と疾病」から語録⑤

・Q発熱は生体の正常機能の表現?

Aその通り。発熱した時に、スイカやら氷やら抗生物質を使うと表面上のものは消えるが、実際その寒気は出て行っていない。そのため長期の発熱や何日も治らない状態になる。このような治療を続けた以後は、病根は残るだけだ。身体が虚弱な人は全身の筋肉や関節が痛む、そしてこの痛みは引き付けてケイレンのような痛みのものが多く、寒主収引だからである。

・エアコンは26度以上が良い。

・陰寒内盛は仮陽証を起こし、冷たいものを取ると酷くなる。その判断はとても難しい。そんな患者には四逆湯を冷蔵庫に入れて冷やし、冷たいと認識させて、中焦に入ってから熱を発揮させる。

・高血圧

肝陽を抑えれば抑えるほど、病気が固定され治りにくくなる。

・三陰病の肝脾腎とは、三経の陽気が虚したことにある。そして濁陰が場所を占拠したことにある。

・現在では麻黄桂枝は昇散を主として、血圧を上げ、赤ら顔にするのが昇散である。そのため一般的に血圧が高いと平肝潜陽、鎮肝息風を使う者が多い。それは、辛温がどのように効果するかわからないためにそうしている。

・盧火神は、扶陽には2種類ある言っている。宣通と温補である。麻黄桂枝は宣通に属する。

・現在の病気は、まず脾胃が影響を受ける。それは冷たいものを飲食する、生活リズムの乱れ、房室過多。それから生活による疲弊と思考が複雑になり、圧力も強くかかるようになってきたため。

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