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李可先生「人体の陽気と疾病」から語録⑥

・肥満も虚証であり、十中九は虚。太れば太るほど寒がりになる。余計なものが体に溜まっているためだ。それは湿滞。

・陽常有余、陰常不足はデタラメだ。黄帝内経の主旨に反する。

・「陰陽之要、陽密乃固」陽を密するとは、陽気を十分な状態にすることで陰平陽密を保てる。

・腫瘤

早期では陽虚によって発生する。陽気虚になってからゆっくりと塊になり成長する。私は治療時にその原点を探し、陽気の上下を調整する。先に陽気を補完して、消耗させないようにしゆっくりと小さくしていく。しばらくの間、腫瘤と共存していく。共存するため、変に手出しをしなければ、腫瘤も手を出さない。

・骨蒸潮熱とは熱が骨の中から出てきて、熱くなる状態で、いつも収まらない。

・私は熱というものは相火離位、土不伏火、元陽虚弱という遠心性の表現だと認識している。

・円運動

彭氏の基本観点は、全ての病気は本気から出るということ。本気とは元気である。生命は運動を止まらず行い、上がるものが上がり、降るものが降れば病気にはならない。もし中気が傷つけばその昇降は乱れて病となる。

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