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中医学学習

中医学の症状解説・診断学2

問診

痛み

痛みの種類別

痛みの種類には、脹痛、刺痛、走窜痛、固定痛、冷痛、灼痛、絞痛、隠痛、重痛、掣痛、空痛の11種類あると言われています。

脹痛(ちょうつう、張痛)

痛みがあり、同時に張ってパンパンになる感覚。気滞の痛みの特徴。

刺痛(しつう)

針で刺されるような痛み。瘀血による痛みの特徴。

走窜痛(そうかんつう)

痛みの部分が定まらず移動する。体幹部では気滞、四肢などでは風邪の行痺に多く見られる。

固定痛(こていつう)

痛みの部分が固定しており、痛みが動かない。

冷痛(れいつう)

痛みとともに冷感を感じる。温めておきたくなる。

灼痛(しゃくつう)

痛みに熱感が伴い、冷やしておきたくなる。

絞痛(こうつう)

痛みが強烈で、えぐられるような感覚。

隠痛(いんつう)

痛みの程度は強くはなく耐えられるくらいだが、ジワジワと休まず痛む。

重痛(じゅうつう)

痛みに重さを伴う。

酸痛(さんつう)

痛みに体の脱力感やだるい感じを伴う。

掣痛(せいつう)

痛みの部分が、他の部分にも及び、痙攣して引っ張られるような痛み。引痛、徹痛とも呼ぶ。

空痛

痛みに内部の空虚感を伴う。

痛みの部位別

頭痛

胸痛

脇痛

両脇は足厥陰肝経、足少陽胆経と関係。

胃脘痛

上腹部の痛み。

腹痛

大腹

へそより上の部分。脾胃に属する。

小腹

へそから下の恥骨まで。膀胱・胞宮・大腸・小腸に属する。

少腹

小腹の両側にある。肝と関係する。

腰痛 

季肋部(12肋骨)より下、仙骨以上の部分の痛み。

 

 

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